グリーンリボンDAY!!! 1016
こんにちは🌷広報係の「れい」です👩🏻💻
今日10月16日は『グリーンリボンDAY』📆
1997年に「臓器移植法」が施行されたのが由来となってます🏥
家族や大切な人と「移植」のこと、「いのち」のことを話し合い、お互いの臓器提供に関する意思を確認しておく日にしようという願いが込められています😌🌿
グリーンリボンとは、世界的な移植医療のシンボルマークです🎗
グリーンは「成長と新しい命」という意味で、リボンは臓器提供者(ドナー)と移植が必要な患者(レシピエント)の「いのちのつながり」を表現しています💚
臓器移植法には「脳死下からの臓器提供」と「心臓が停止した死後の臓器提供」の2つがあります。
これとは別に「健康な人(家族など)からの提供(生体移植)」も行われています。
生体移植は死後の臓器移植とは違って、ドナーの方も移植してもらう方も互いにリスクを伴います。
ドナーの方は手術時の大量出血など、移植してもらった方は移植後の合併症などで命を落とす危険があり、まれに記憶転移といって、ドナーの記憶や性格、趣味、習慣の一部が移ってしまうという現象が起きることもあるそうです。
移植する側、される側どちらも難しい判断になりますね。
日本ではまだまだ臓器移植が普及しておらず、その理由としてドナー数や臓器提供できる医療機関(施設)が圧倒的に少ないことと、まだまだ臓器提供に対して理解が得られていないことだと言われています。
さらに、医療現場で脳死患者が出た場合の対応策が決まっておらず、そのためほとんどの脳死患者・家族に提供の話が伝えられていないのが現実です。
そう簡単には伝えられないですよね、、、。
なのでワタシたち一人一人が死後に臓器を「提供する」、「提供しない」という意思を「健康保険証・運転免許証、マイナンバーカード、臓器提供意思表示カードの意思表示欄」などで意思表示を行い、携帯しておくことが大切になってきますね☘️
しかし、提供には最終的に家族の承諾が必要になるので、今日を機に家族と命の大切さを話し合い、意思について伝え合ってみてください😌
全国各地で有名なランドマークや建物をグリーンにライトアップするプロジェクトが実施されるみたいです💚
見られてみてください✨
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